トリコロールたちとの日々

On vit ensemble, on meurt ensemble.(レ・ブルーと共に生き、共に死ぬ女のブログ)自分で見返す為に書いてる

カタールW杯へ向けて

偉大な2人の欠場

ネーションズリーグの結果はフラストレーションの溜まるものでした。最下位リーグB降格は回避したけど。 確かに怪我人ばかりだし、ワールドカップ本大会で対戦する相手だから負けといて良かったとも言えるけど。それにしてもデシャンの怪我人多いから土壇場…

グリズーの復調、キリアンはペレ、マラドーナを目指せる

オーストリア戦🇦🇹、一方的な展開で試合としてはあまり面白くは無かったですが、良い材料がたくさんありました。ただメニャンとクンデの負傷でまたまた怪我人が増え… マンダンダが呼ばれましたが、次戦先発がラフォンじゃなくてアレオラなら私はガッカリです。 …

ラストチャンス

6月のネーションズリーグでの低調ぶりと相次ぐ主力の怪我により、デシャンはワールドカップ前最後の代表招集でやっと多くの変化の兆しを見せました。 まずデシャンが無条件で重用してきたディーニュ、ムサ・ディアビ、ベン・イェデルの招集外。 代わりにレア…

デシャン政権発足10年、厳しい夏

2020-2021ネーションズリーグチャンピオンとして臨んだ6月のネーションズリーググループリーグ。 まさかの4戦勝ちなしで最下位に位置する結果となりました… 確かにシーズンの疲れが溜まり、この大会の意義も微妙なところではあるのでモチベーションが上がら…

20年前、2002年の大失敗②

引用:lazos-nagakura54.sunnyday.jp (画像クリックで飛ぶぞ) 1番学んでないのはルメール監督でしたけど… 第2戦のウルグアイ戦でもルメール監督はなぜかジョルカエフを中田ヒデのチームメイトだったミクーに代えた以外はスタメンをいじらず。 前半の早い段階…

偉大な4シーズンを過ごしたベンゼマ

カリム・ベンゼマのフランス代表としてのキャリアは、約7年前の例の事件、そしてEURO2016、2018W杯での若きタレント達の活躍で完全に終わったと思っていました。 なにより指揮官デシャンやル・グラエ会長との喧嘩合戦で「それ」は確実だったはずでした。 た…

20年前、2002年の大失敗①

日本のサッカーフィーバーが頂点に達した2002年の6月から20年。98年のフランスワールドカップの頃はまだ幼稚園児だった私にとって、ちゃんとその盛り上がりを体感し、試合をちゃんと生で観た初めてのW杯でした。 俊輔の落選。中津江村のカメルーン代表まだコ…

超攻撃的な変則フォーメーション

ワールドカップ抽選会前に行われたアフリカ2ヶ国との親善試合。コートジボワールはW杯に出れるはずの豪華な攻撃陣を持つチームですが、最終予選にすら進めず… 点を決めたガナーズのぺぺはもちろん、ヴィエラ監督の下でプレーするザハ、チャンピオンズリーグ…